気の向くままに

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ディアトロフ峠事件について

お疲れ様です、トラジロウです

 

あなたは雪山登山をしたことありますか?

今日は雪山の登山で起きた事件を紹介します

 

ディアトロフ峠事件

 

聞いたことあるって人もいると思います

テレビでも何度か放送されて、つい最近も放送されました

この話いわゆる遭難事故なんですが、なぜ事件と言われるのか?

それは不可解な点があるからなんです

では順番に行きましょう

 

事件の概要をかる~~~~~~く書きます(詳しく知りたい方はウィキペディアから)

 

1959年2月2日のことです

ロシア(当時はソ連)のウラル山脈で事件は起こりました

雪山登山をしていた男女9人が謎の死を遂げたのです

 

何が謎なのか?

  1. 9人全員雪山登山の経験者で素人ではなかったので引き際は心得ていたはずなのになぜ遭難したのか?
  2. 遺体の損傷がひどく(ここでは書けないぐらい)ただの遭難にしては違和感がある
  3. 何人かの犠牲者の服から放射線物質が確認された

 

ところでこの事件、ロシア連邦最高検察庁が「いろんな条件が重なって起きた雪崩が原因」との見解を示しているんです

 

熟練者でも予測困難な雪崩が起きた

放射能汚染区域出身者がいた

 

など謎の解明もされました

がしかし遺体の不自然な損傷についてはなにも触れませんでした

個人的には一番大事なところなんじゃないかと思うのですが・・・

 

ちなみにこの事件には本能寺の変よろしくたくさんの仮説があるのですが

その中の一つに人為的要因というものがあります

雪山に住む山岳民族の犯行や、はたまた仲間割れなどです

僕も人為的要因説が一番可能性が高いんじゃないかと思っています

 

半ば無理やり終わらせたようにも見えるこの事件、なにかとんでもない”裏”があるのかもしれませんね・・・

 

以上!妄想おわり!