ちょっと不思議な話
お疲れ様です、寅次郎です
昨日のことです
仕事で児童養護施設?に設置している自動販売機の補充にいった時のことなんですが
そこは玄関に自動販売機を置いているんですけど、玄関の横に子供の遊び部屋があるんです
補充にいくといつもその部屋の窓から何人かの子供が手を振ったり、興味津々といった感じでこちらを見てくるんですよ
昨日もいつものように子供たちに観察?(笑)されながら作業をしていると
子供たちの中の一人、小学校低学年ぐらいの男の子が手を振ってきたので僕も手を振り返そうかなって思ったときに気付いたんです
その子の目線がこっちを向いていないことに・・・
まるで僕の後ろの誰かに手を振っていたんです
誰かいるのかな?と思って後ろを見ても誰もいないし、変わった子だなって思いつつも作業を終わらせて事務所に挨拶にいきました
なんだか気になるので事務所の方にさっきの子のことを訊いてみると
「ああ、あの子は変わってるから気にしなくていいですよ」
って無表情でいわれて、結局そのままその施設を出ました
特にオチもない話ですけど
あの子にはなにが視えていたのか・・・ちょっとだけ気になる暑さ厳しい残暑のひと時でした